Marchatの育て方②
こんにちは。【Marchat】にようこそ。
このブログでは弊社の新サービス【Marchat】について解説いたします。
Marchatの応答を登録しておくとお得になる!?
【Marchat】はユーザーさんご自身が登録した台詞を応答すると、検索の結果を返すよりもお安く運用することができます。
応答した登録がない場合とある場合を比較してみましょう。
そこは大丈夫という方は→効率よく応答を作成するポイントへ進んでください。
初期状態の【Marchat】は、チャットウィンドウに質問を投げるとサイト内の検索結果を応答として返します。
もし質問として投げたキーワードに対応するセリフが既に登録してある場合は、そのセリフを応答として返します。
試しに【Marchat】と入力してみます。
【Marchat】については、対応する台詞を用意してあったので、こんな感じの応答になりました。
「こんにちは」と入力してみます…
この【Marchat】には挨拶用の台詞を登録していましたので、「こんにちは」というキーワードに反応して「(^^♪こんにちは!」という挨拶を返すことができました。
【Marchat】では検索して応答することを「ロボット応答」、
チャットボットが用意された台詞で応答することを「登録済み対応」と呼びます。
【Marchat】は、二段構えの料金体系になっており、まず【Marchat】を稼働させておく…お客さんが来るのを待ち構えている状態にしておくことに「基本料金」がかかります。それから、チャットボットが応答すると更に「応答料金」が加算される仕組みです。
さて、ここで注目していただきたいのが、
「登録済み応答」の応答料金は、「ロボット応答」のおよそ1/3のお値段
だということ!
ということは!
「登録済み対応」を増やせば節約になる!?(キラキラ~♪)
ということですよねー!!
Marchatはなぜ安い?料金設定を徹底解説!でも試算しましたが、
エントリープラン(2,160pt/30日)で始めるとして、期間中200件ほどの問い合わせがあり、その半数が用意された台詞で対応できたとすると…5,460ptといったところ。
もし「登録済み応答」で全部対応できたとすると、4,060pt!
およそ3割もお得ということになります!
どんどん応答を登録していきましょう!\(^o^)/
料金プランについて詳しくは→こちら
効率よく応答を作成するポイント
登録するといっても、
「そんなに台詞なんか思いつかないよ?」
「そもそもチャットボットの応答って何を書いたらいいの?」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は【Marchat】には応答を効率よく作成していく機能が、最初から搭載されています。
ひとつめは、複数のキーワードに対応する応答を登録すること
「おはよう」「おはようございます」のように一問一答を想定して登録するより、ずっと登録の手間を省くことができます。
応答を登録するには、まずマイアカウントHOMEより、挨拶をさせたいチャットボットを設置したサイトを選びます。
ダッシュボードが表示されます。「応答作成・一覧」を選び表示させます。
「応答作成・一覧」が表示されたら、+応答を新規作成のボタンを押します。
↓このような画面が表示され、応答を登録できるようになります。
この応答を返すキーワードというウィンドウに、お客様が【Marchat】に投げかけそうなキーワードを入力します。
キーワードは1行につき1件。ただし、改行すればいくつでも入れることが出来ます。
また3つまでの複合キーワードにも対応しています。Googleの検索ウィンドウと同じようにスペースで区切ればOKです。
HP制作の料金について問い合わせがあると仮定して、応答タイトルを「費用について_「HP制作 初期費用」に関する応答」とし、下の図↓のようにキーワードを設定しました。
次に回答を応答内容を入力と書かれたウィンドウに入力します。
語尾などに変化をつけて、チャットボットのキャラクターを演出してみるのも良いですね♪
HTMLタグや、Google Map、画像、動画、外部リンクなどもここで設定しておけば、応答として表示することが出来ます。
キャラクターの顔は3種類から選べます。今回は笑顔を選びました。
更新ボタンを押して…完了です!
これで、キーワードに合致すれば、いつでも登録した応答が表示されるようになります。
ふたつ目はキーワードログを活用すること
キーワードを複数一度に登録しておけることはお分かりいただけたと思います。
が、そのキーワードは本当にお客様が【Marchat】に聞きたいキーワードなのでしょうか?
たくさんのキーワ-ドを登録しても、誰もそのキーワードを投げかけてくれなかったら…それは時間の無駄であるばかりか、お客様が本当に知りたい情報を得るチャンスを奪っていることになりますよね。
【Marchat】の応答を効率的に作成する方法、ふたつ目はキーワードログの活用です。
実は【Marchat】には、お客様が検索したキーワードはすべて記録され、データとして保管する機能が最初からついており、キーワードランキングとしても確認することが出来ます。
※なお、保管されるのはキーワードのみで、もちろんお客様の個人情報などは分かりません。
キーワードログへはダッシュボードの上部タグから入れます。
キーワードログを表示させると、応答が用意されていなかったキーワードには「+新規作成」ボタンが、用意されていた場合は「🖊応答編集」ボタンが表示されます。
「+新規作成」、または「🖊応答編集」ボタンを押すと、すでに応答タイトルとこの応答を返すキーワードが入力された状態で「応答を登録」画面が表示されます。
応答を記入して登録を押せば…完了です!
お客様が【Marchat】に投げかけたが適切な応答が用意されていなかったもの、もしくは検索結果が表示されたものを確認しながら、応答を埋めるように登録していくと、お客様の情報ニーズを満たすチャットボットを大変効率的に育てることが出来るというわけ!!とっても簡単です♪
キーワードログを見れば、サイトを訪れるお客様の質問からユーザーニーズが見えてくるのです。さらっと言ってますけど、これってすごいことじゃないですか!?
チャットボットの応答の参考にするだけでなく、サイト全体のコンテンツSEOや、新しい商品やサービスの開発などに、ぜひ活用してみてくださいね!
キーワードの設定について詳しくは→こちら