時間とマーケティング・インスピレーションを
ギフトしよう。

-Gift of the time and marketing inspiration.-

働き方改革にワークライフバランス。

今、日本の企業は、限られた時間の中でいかに生産性を高めるかを考え、いかに本業以外の「単純作業」に取られる時間を削減するかに力を入れています。

そういった時流を背景に、注目を浴びているソリューションの一つがチャットボットですが、

  • 導入前のトレーニングが大変
  • 導入後の正答率が上がりづらい
  • 正答率が低いと、逆に企業ブランドを損ないかねない
  • 多大なコストがかかる
  • 費用対効果が見えにくい

など、実際の導入まではたくさんの壁があり、残念ながら普及率はまだまだ数パーセントに留まります。

Marchat は、それらの課題を解決し、チャットボットの概念を根本から覆すために開発されました。

Marchatの最大の特徴は、ユーザーの質問に対し、まずはサイト内にある情報で応答すること。

回答を用意しておかないと全く応答ができない従来のチャットボットと違い、回答の用意がない質問に対してはその情報が記載されたページへの誘導で対応をするので、「検索しても何も返ってこない」というユーザーのストレスを極力減らすことができます。

この状態を作り上げるまで、あなたがすることはMarchatの設置のみ 。

あとはMarchatを稼働させながら、実際にユーザーから投げられた質問のログを見て後追いで回答を作成すれば、より親切な応答ができるようになります!

ユーザーの質問を予測してあらかじめ回答を用意する従来のチャットボットとは真逆のアプローチで、無駄のないトレーニングが可能です。

ユーザーから投げられる質問は、ニーズ(ユーザーが知りたい情報・興味・関心)の塊。

Marchatを通じて得られた情報は、コンテンツ強化(SEO対策)などマーケティングに活かしていきましょう。

導入前の手間がかからず、本格的なチャットボットとしての利用も可能なMarchat を通じ、私たちは日本企業へ、時間とマーケティング・インスピレーションをお届けします。

発明・開発マネージャーメッセージ

株式会社BSA
代表取締役 会長 香川剛.

これまでの自動応答システム(チャットボット)は受け答えの構築が非常に大変な割に、正答率がなかなか上がらず…と言うのはよく聞く話で、そういう私もチャットボット開発に挑み、苦労し、叶えられない限界を感じ、歯痒い思いをした1人です。

しかし、ユーザーと企業のタッチポイント、チャットボットの持つ双方向性は、世の中の多くの人々のお役に立てる、大変優れた仕組みであることに変わりは無く、これを何とか出来ないかと熟慮 ・ 熟考を重ねて発案し、サービス化したのがMarchatです。

弊社はWeb制作/プロデュース事業をインターネット黎明期の2001年にスタートした会社です。クライアント様のビジネスを、如何にWebで支援するかという各工程において、特に “ 企画 ” にこだわっており、その企画のインスピレーションを得る手段として、自らMarchat.をユーザーニーズ調査に活かしています。

ユーザーにとって、生身の人間を相手にする緊張感なく、昼夜を問わず、ここまでカジュアルに問い合わせ・質問できるツールはありませんし、これで我々やクライアント様もニーズを収集でき、働き方改革やワーク・ライフ・バランス対策としても役立つという、大変合理的なリサーチ・マーケティングツールであると確信しています。

今後もコンセプトを体現すべく、皆様の声を真摯に受け止めながらMarchatを育て、ご利用いただく皆様のお役に立つことをお約束します。

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最後に、サービス開始まで幾度となく暗礁に乗り上げたとき、いつもそばで解決への糸口を示し、道筋を照らし、尽力いただいた大分県発明協会 藤本様、大分大学 産学官連携推進機構 富畑教授、関係各社の皆様、そしてスタッフの皆さん、家族に心から感謝します。

Marchat.は生まれたばかりで、まだまだこれからですが、これまで皆さまと過ごした時間は、私の人生に於いてかけがえのないものとなりました。1人ぼっちではないことを心から実感し、チームの素晴らしさを改めて感じ、心強く、とても幸せでした。ありがとうございました。

さて、いよいよ、ここからが本番です。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。
(令和元年7月11日)

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