Marchatはなぜ安い?料金設定を徹底解説!
こんにちは。【Marchat】にようこそ。
このブログでは弊社の新サービス【Marchat】のご案内をしています。
Marchatは導入費無料!じゃあ何が有料?
導入費無料、初期トレーニングも無し!
だから大変お安く始めることができます!
…と、いうのが【Marchat】のウリです。
そこで気になるのが、じゃあ何が無料じゃないのか、
結局、【Marchat】っていくらかかるの?
ということころですよね。
そこで今回は【Marchat】の料金体系を改めて調べてみました。
そもそもチャットボットって何にお金がかかるの?
チャットボットを導入するぞ!と決めて、アプリ開発の会社の方などに見積もりをもらうと大体こんな感じでコスト要素が提示されます。
- 初期契約費
- シナリオ制作費用
- デザインカスタム費
- オプションカスタム費
- 設置費
- 運用費
おおっと、結構ありますね…。
ひとつづつ解説していきましょう。この辺は分かっているという方、長い話が苦手な方は→で、結局いくらになるの?まで飛んでくださって大丈夫です。
- 一般的なチャットボットの初期費用一覧
- 初期契約費
サービス導入時に支払う手数料などの費用です。アプリ会社が出す見積りや打合せにかかる費用も含まれる場合が多いです。 - 応答制作費用
チャットボットが応答する台詞を制作する費用です。アプリの会社で制作する場合が多いですが、レクチャーを受けて設置する社内で担当者を決め、応答内容を作成する場合もあります。シナリオ製作費、キャラクター設定料などと表記されている場合もあります。 - デザインカスタム費
アプリの会社が用意しているのはいわば素うどんのようなもの。そのまま設置すると、用は足りますがどこのサイトでも同じチャットボットを見ることになります。これは会社のロゴを入れたり、コーポレートカラーを入れ込んだりと、チャットボットの見た目を調整する費用です。最初からデザインのカスタマイズに対応しているアプリの場合は特に請求されない場合もあります。 - オプションカスタム費
これは自社のチャットボットに欲しい機能をトッピングするための費用です。オリジナルの具が欲しい場合は新規開発が必要なります。 - 設置費
チャットボットのプログラムを実際にサイトに入れ込む費用です。設置する会社のほうで設置するか、アプリの会社に依頼して設置してもらうのが一般的です。 - 運用費
チャットボットの毎月の利用料です。一度設置したら契約している限りかかり続けるのが一般的です。
今回記事を書くために調べたのですが、初期契約費用だけで30~150万かかるようです!オプション一切無しで!と言っても、自社サイトに合う感じに見た目を整え、設置するだけで100~500万の費用がかかるのですね。
プログラムの開発費やデザイン料、設置のための打合せの手間などを考えると高すぎるわけではないのかもしれませんが、これではチャットボットが大企業だけのものと言われてしまうのも仕方がないことかもしれません。
Marchatが飛びぬけて安い理由
【Marchat】は、サイト上のお問い合わせフォームからお申込みいただき、発行されたタグを張り付ければ、とりあえずサイト内検索としてご利用できます。それから、必要に応じて自分で応答を設定していくシステムです。
また【Marchat】は最初からデザインのカスタマイズに対応しているアプリです。申し込むと自分のHOME画面を見ることができるようになり、ダッシュボードからチャットダイアログ(開いているチャット窓の部分)の色を変えたり、キャラクターを変えたりすることができます。変更は何度でも可能、もちろん無料です。
キャラクターは現在6体の中から選べます。
このように、デザインカスタムっぽいことは自分でやってねというシステムになっています。
…つまり、こういうことです!!
初期契約費対応制作費用デザインカスタム費- オプションカスタム費
設置費- 運用費
【Marchat】の安さの秘密が見えてきましたね!
ほとんどの部分をタグ一行にまとめ(これすごい!)、設定的なことは簡単に自分でやってもらえるようにした。だから初期導入費無料というわけなのです。
もちろん弊社としては、使いやすいダッシュボードをデザインしたり、キャラクターを作ったりも含めて、開発に大きなリソースを割いていますので回収したいとは思います。しかし、【Marchat】のコンセプトは、「中規模事業者が本当に使えるチャットボット」。少しでもお安く提供し、とにかく使い始めてほしいのです。
残った2項目のうちオプションカスタムはそもそもオプションですので、特別な仕様はつけなかったということで、ここは話を進めていきますね。
最後に残った運用費、これが【Marchat】の利用料金の全てです。
後から何かどさっと来るんじゃないの?という心配は無用です。
で、結局いくらになるの?
【Marchat】の料金は他のチャットボットと違い運用費のみ、だから安い。
と結論付けたいところですが、慌てない慌てない…
実はまだあります!
通常チャットボットは契約したらずっと動いています。いつでも呼び出し(問い合わせ)があれば対応しなければならないのですから当たり前ですよね。店員さんがカウンターの中でお客様を待っているイメージです。もちろんお客様が一人も来なかったとしてもバイト代は払わなければなりませんし、「今日はお客さん来そうにないから店員さん要らないなあ」という時でもすぐにクビにするわけにはいきません。
しかし、【Marchat】は運用費を基本料金と応答料金に分けて計算しており、基本料金はOFFにしている間免除(※1時間単位)されます。つまり【Marchat】では、お客様が来そうにない時などにちょっとCLOSEするということができ、しかもその間のバイト料を払う必要がないのです!
例えば「しばらくサイトのメンテナンスするからチャットボットもいらない」なんていうとき、ダッシュボードから【Marchat】をOFFにしておけば、OFFにしておいた時間の分のポイントを残すことができます。
さらに、応答料金の方もお安くする方法があります。
【Marchat】は、問い合わせを受けると、初期状態でもサイト内を検索して何らかの応答をするのですが…
↑↑↑このような感じですね。
自分で問い合わせの内容を予想して、台詞を登録しておくこともできます。
そして…
ここからが重要なのですが…
登録しておいた台詞で【Marchat】が応答すると
↑↑↑「Marchat」と聞かれたら「Marchat(マーチャット)は、チャット型/問い合わせ自動応対ツールです…」と返答するようにセリフを登録しておきました。
ロボットが応答したときのおよそ1/3のポイント消費で済むのです!
お申し込み時のプランによって多少変動がありますので、ポイント消費の計算について具体的な金額については→こちらをご覧いただきたいのですが…。
自分で台詞を登録しておけばおくほどお安くなり、お問い合わせをするサイトゲストの方にとってもピンポイントな回答が返ってくる、まさに一石二鳥というわけなのです。
「ポイントを節約しても【Marchat】さんはいいの?儲かるの?」
優しい方からのお声が聞こえてくるような気がしましたのでお答えしましょう。
良いのですよ!
コスト要素の話↑を思い出してみてください。
【Marchat】は初期状態では何も返答しないことはないまでも(ちなみに通常のチャットボットは何も返しません)検索してその結果を返すだけです。オリジナルの挨拶や問い合わせの答えは対応制作しなければなりません。対応制作…つまり台詞の登録をご自身でやってくれるならその分割引しましょうというわけです。
黙っておいて同じ料金を取ることもできるかもしれませんが(笑)そこは【Marchat】、できるだけ安く、多くの方に始めていただきたいので、ちょっと複雑ですが、このような基本料金+ロボット応対+登録済み応答という料金設定になっています。
各プランの料金設定については→こちら
Marchatはポイントチャージ・プリペイド方式
先ほどからポイントポイントと書いていますが、【Marchat】の利用料金はポイントで管理されており、1ポイント1円で購入できます。ポイントが無くなれば【Marchat】は自動的に休止しますので、うっかりONにしたまま忘れていたとしてもチャージしたポイント以上に料金がかかることはありません。
【Marchat】を登録すると1,000ptが初期特典として付与されますので、まずは登録してちょっと触ってみるというのをお勧めします。
また、残ポイント数はダッシュボードからいつでも確認することができます。
まとめ
- Marchatは“本当に”初期導入費無料
- 稼働している間の基本料金+何か応対をした時にポイントが消費される
- 応対用の台詞を自分で登録すると、応対時に消費されるポイントが安くなる
- ポイントは1pt=1円(税込)
エントリープラン(2,160pt/30日)で始めるとして、期間中200件ほどの問い合わせがあり、その半数が用意された台詞で対応できたとすると…5,460ptといったところでしょうか。
中小規模の商店ですと問い合わせ件数自体もっと少ないと考えられますので、月々5,000円程度でサイトにチャットボットが付く!ということになります。
ええ?すごくないですか、これ!!(自画自賛)
以上、【Marchat】の料金設定についてレポートしてみました。
台詞の登録手順についてはまた次回以降にお伝えさせていただきます。